プロの探偵を志すなら

確かな調査を実施する探偵や興信所は「過去に多くの案件を経験し培われた実績」が存在し「大きな経験値」や「頼んで安心する安定感」のある業務を御相談者や御依頼者に提供できるものである。

やはり、どんなに新参者といっても20年以上のキャリアが無ければ「探偵と看板を出すに相応しい存在とは言い難い」のである。

輪を掛けて昨今の探偵業界は飽和状態で仕事が薄い事務所が殆どであり、所属している調査員や探偵「個々の経験値が低い」人物が多いと言える。

一言でいってしまえば「探偵として半人前な人物が多い」と言え「経験豊富な探偵はごく僅か」が正直なところだろう。

このような業界内の内情を知ったご相談者が「中途半端な探偵の調査を望まない」ことは当然の選択といえる。

探偵によせられるクレームに「調査内容に見あわない高額費用」がある。

探偵個々の技量や経験が低い人物が業界内で多くの調査に着手している現状から考慮すれば「このような苦情が発生して当たり前」であることがご理解いただけることだろう。

あわせて「調査機材の向上により探偵個々の能力が低下」傾向にあることも紛れもない事実なのである。

アナログ時代の探偵は動画撮影を殆ど行うことなく「写真で状況報告」が基本的な調査手法であった。

当然、「一瞬を見逃さない為の状況変化にいち早く気づくコツ」を個々に身につけて調査現場で活用し「機材が低機能でも人間力でカバー」な時代であった。

高機能な調査機材に慣れきってしまっている現代の探偵や調査員の多くが「伸び悩む原因」がこの点に集約されていると著者は考えている。

だからと言って「調査のクオリティーが落ちる旧式な機材で調査を実施」とはナンセンスであり「現代の探偵が可哀想」としか言いようがないのである。

現場での調査勘が悪い探偵や調査員の多くは「体に動きが染みつく程の経験値が無い」か「習ったお手本に問題がある」のどちらかである。

良い探偵の下で多くを吸収出来れば「プロの探偵」となる近道と言えるが「経験値の低い人物が書いた教本に基づいた調査」を何年実施してもはっきり言って「無駄」と私個人は考えている。

探偵の出会いに関わる話になってしまうが「できる探偵と出会う機会がない人物」はプロにはなれないのである。

この考え方は間違いないと思っており「色々な調査員と共に調査現場に立った経験のある」人物にしか理解できない言葉であろう。

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